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細長い土地にご注意を

宅建法定研修会に参加してきました。その研修会でトラブル事例が紹介されていましたのでご紹介させていただきます。

 

トラブル事例『土地の接道部分に面して、他人の私道の筆があった』

中古戸建の売却を受託することになり、法務局で公図をあげてみると敷地と道路の間に1本の細い土地の筆があることが分かりました。周りの敷地も同様になっています。細い筆の土地の所有者を調べてみると他人の名義になっていましたので、このままでは他人の土地を通らないと敷地に出入り出来ない状態でした。本件を売主様に確認したところ、まったくの初耳で土地を購入してから30年以上経っているが何の支障もなく利用していたとのことです。

このまま住み続けていくなら問題ありませんが、第三者に売却する場合は細い土地の部分について「土地使用承諾書(第三者への転売承諾付き)を地主から取得する。」か「買取る」必要があり、どちらにしても「ハンコ代」「購入費用」は必要になる可能性があります。

 

仲介会社が地主と交渉したところ当初は「200万円で買い取って欲しい。」とのことでした。約1坪しかなく、いくらなんでも高すぎる金額です。敷地所有者の方は当然納得がいきません。しばらく経って地主は100万円まで下りてきましたが、敷地所有者は30万円を主張します。今度は地主が納得しません。

最終的には地主が負担する測量・分筆費用を安く出来るよう画策し、50万円で買い取ったそうです。

 

このような話しは不動産売買の実務者には決して珍しいケースではありません。私も「土地使用承諾書」を数十件取得しております。また土地売主が私道所有者に200万円を支払ったケースもありました。売却をスムーズにする為にも相続で将来に禍根を残さない為にも現所有者が出来る手続きはやっておくべきだと思います。

 

当社では『売却は考えていないが、物件に不安があるので調査して欲しい。』『土地使用承諾書の作成、取得して欲しい。』というご要望にもお応えしておりますので、お気軽にお問合せください。

(費用は物件規模・地域により異なります。事前にお見積もり致します。※東京都内、土地50坪の場合:物件調査費用;2万円(税別))

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